しみちゃんのお清め日記【明治神宮編】

◎diary

こんにちは、今日もしみちゃんです。


今回は明治神宮へいってまいりました。


同棲する前に彼と、一度行ったことがあったのですが、何となくもう1回行きたくなりました。


ほんとなんとなくです。



明治神宮といえば、明治天皇とその奥様の昭憲皇太后が御祭神ですね。
明治天皇が崩御になり、国民のアツい希望があってつくられたとか。




国民から慕われていたのがわかりますね。
という感じで、今回は少し予習してから行きました。



いざ明治神宮へ

明治神宮前駅(地下鉄)徒歩3分くらいでした。近すぎです。


神宮橋を渡ると、すぐみえてきました。



どかーーーんとそびえたっていました。圧巻です。

本当にここ東京か?という感じの異世界に来た気分になります。
これぞパワースポットですね。




植えられている木は人工林らしく、10万本植えたみたいです。
それが今も残ってるという…。恐るべし日本人魂です。




参道をすすんでいくとワインの樽と日本酒の樽がズラリと並んでいました。

明治時代は大きく慣習や文化がガラッと変わった時代ですね。
明治天皇も西洋の文化を取り入れるのに積極的だったみたいです。




ワインを好んで飲んでいたそうで、フランスのブルゴーニュワインが奉納されていました。


こちらは日本酒の樽:菰樽(こもだる)というそうで、計201個です。
全国の酒造メーカーが明治神宮に献納されたものですね。


明治神宮:本殿へ

長い参道を進んでいくと、

これも立派な鳥居がでてきました。いよいよ本殿のお見えです。


鳥居をくぐり抜けると、大きな門がありました。今年で明治神宮鎮座100年だそうです。

本殿です。年齢層は20代〜ご高齢の方まで、さまざまでした。
中は撮影ダメで、とれませんでした。



「派手」「華やか」というよりは、「厳か」といいますか、キリッとかっこよさを感じました。



思わず背筋がピンとのびて、「しっかりしよう」と引き締まる思いです。



有名な「夫婦楠」です。本殿の真ん前にありました。
明治天皇とその奥様の中が良かったことから、
・縁結び
・夫婦円満
・家内安全
にご利益があるそうです。本当に2本の木がつながっているようにみえました。




帰りの参道に明治神宮ミュージアムという建物があり、何やら展示していたので、入ってみました。入場料1000円です。


「百年の杜のアート 紫幹翠葉」というイベントらしく、明治天皇にちなんだ展示物がズラリとありました。


内観は撮影禁止だったので撮影できずでした。



この日も猛暑でしたが、木々がたくさんあり、なんせ涼しかったです。歩いてても苦にならなかったです。




鳥居をでてすぐにカフェがあり、休憩しました。

マンゴージュースとアイスコーヒーです。クールダウンして帰宅しました。


御朱印

神宮の「宮」の「ノ」のはらいがをことにお気づきでしょうか。
旧字体は、この「ノ」がないらしいそうです。




大正期になり今使用している「宮」が一般的になっていました。



明治神宮ができたときの御札を書いた偉い方が、「ノ」をつけない旧字体を書いたそうで、そこからずっと「ノ」をつけずにきたらしいです。




有名なパワースポットの清正の井戸に行けなかったのが心残りですが、またいきます!!

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