こんにちは。今日もしみちゃんです。
初めての転職で、いまいちどういうふうに退職できるのか、
「退職までの流れ」がわからない場合ってありますよね。
私も初めての転職のときはそうでした。
看護師3年目で、同棲を理由に退職しましたが、
「どういうふうにすすんでいくんだろう」と、不安になり、
ネットで調べたり、一緒のタイミングで退職する先輩に聞いたりしました(笑)
そんな感じで、ここでの記事は「退職までの流れ」とそこでのポイントを
体験談をふまえながらお伝えしていこうと思います(^^)
⭐この記事の内容⭐
◎看護師の大まかな退職の流れ
◎退職をスムーズにすすめるポイントを経験談を踏まえて解説
⭐こんな人におすすめ記事⭐
◎初めての退職で、退職の流れがわからない看護師さん
◎退職の流れを把握して、計画的にすすめたい看護師さん
では、解説していきます!!
まずは、具体的な退職の流れについて説明していきます。
具体的な看護師の退職までの流れ
まず、退職の流れとしては、大きく5つのステップに分けられます。
▼退職までの5つのステップ▼
①就業規則の確認
②退職の意思を伝える
③何回かの面談・退職日の決定
④退職届の提出
⑤退職
大きく、この5つのステップをたどって、退職へと進んでいきます。
ステップごとに1つずつ内容を説明していきます
就業規則の確認
まず、今勤めている病院や施設の就業規則を確認しましょう。
退職を伝えるのは何ヶ月前までならOKかが、病院の規則として決められています。
退職の意思を伝える時期は、病院によって「2カ月前」「3カ月前」などと様々です。
一応、法律上は「14日前」でも退職できます。
しかし、看護師の職場は、シフト制が採用されているため、現実的な辞め方ではありません。
周囲に迷惑をかけず、円満に退職するためには、必ず就業規則を確認し、
病院の規則に従って、退職を伝えるようにします。
退職の意思を伝える
就業規則の規定を踏まえて、病棟の上司に伝えます。
いきなり看護部長に伝えるのではなく、師長にまず伝えます。
定期的に師長との面談がある場合は、できるだけその機会に伝えられるのがいいですね。
大体は、半年ごとに評価面談などがあると思いますが、
そのタイミングで伝えてOKです。
すでに転職先が決まっている場合は、早く伝えた方がトラブルになりにくいと思います。
何回かの面談・退職日の決定
師長や上司と面談・相談をしながら具体的な退職日を決めていきます。
もちろん1回「辞めます!!」といって簡単にすぐに辞めさせてはくれません。
何回か面談をして、OKがもらえたら、具体的な退職日が決まります。
自分の希望と、担当業務の引き継ぎ期間、有給休暇の消化の有無などを考慮して決まることになります。
後でもお伝えしますが、
ずるずると引き延ばされないためにも、退職日の希望ははっきりと伝えるべきです!!
退職届の提出
職場のルールに従って、退職届を提出します。
退職する日に提出するのではなく、する前に人事に提出します。
病院専用の退職届がある場合や、自分で用意する場合があります。
辞める理由は様々ですが、提出するときに人事の人が無理に停めてきたりすることも
ないので、安心して、提出してください。
退職
退職届を提出したら、正式に退職が確定します。
最後の勤務までには、委員会の引き継ぎなど後任のスタッフがスムーズに
業務できるように、仕事をこなします。
「辞めるからいいだろう」と適当にならずに、
しっかりと引き継ぎをすることが円満退職のポイントですね(^^)
退職をスムーズにすすめるポイント
「そんな簡単に退職できるかな…」と不安に感じる方も
いると思います。
そこで退職をスムーズにすすめるためのポイントを
いくつかご紹介していきます。
退職したい気持ちは揺るがず強く持つ
退職の意思を伝えた際、年数に関係なく100%の確率で上司は
退職を止めにはいってきます。
退職の理由を伝えると、なにかしらの条件をつけて
「もう少し働いてくれないかな。」
「あと1年様子みてほしい。」と、退職を引きのばしてくると思います。
ここで、「あ…。そうですよね。もうちょっとやってみようかな…。」
と少しでも気持ちが揺らぐと辞めれません。
どんな条件を突きつけてこようが、「私はもうやめます!!」
と強い気持ちをもつことが大切です。
1回の面談ではさすがに決着はつかないと思いますので、
何回面談をしても「もう自分で決めたことなので辞めます」と、
言い切ることが重要なポイントです。
相手を納得させられる退職理由がない…。いつ退職するかタイミングがよくわからない
と不安な方はぜひ下の記事を参考にしてください(^^)
▼関連記事▼
転職先の目星はつけておく
退職してから、「海外にワーホリにいく」「違う仕事につく」など、
その人によって選択する次の進路は様々です。
転職を考えている方は、ぜひ退職を伝える前から次の転職先の目星を
つけておくといいです。
退職が決まって、少しほっとしていると時間ばかりがすぎ、
「あー転職活動めんどくさい…」とどうしてもだらけてしましますし、
実際、転職活動はめんどくさいです(笑)
転職活動はだらけてしまう前に、はやめはやめにすすめておくことをオススメします。
「転職活動あんまりよくわからない。」「病院ありすぎてどこがいいかわからない」
という方は、ぜひ転職サイトに登録すると、
専門のコンサルタントの方がサポートしてくれますよ(^^)
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▼オススメ転職サイト記事▼
まとめ:退職したいなら強い気持ちで
いかがでしたか?
今回の記事で退職までの流れがご理解いただければ
うれしいです(^^)
退職まで長ーーい道のりに見えますが、意外と師長や看護部長の承諾が得られれば、
すんなりすすんでいきます(笑)
まずは上司を説得するのが面倒ですが、
大切なのは「辞めてやる!という強い気持ち」と「揺るがない精神」です。
勇気をだして伝えてみてください。
そうして、ぜひ次のステップにすすんでいきましょう!!!
読んでいただいてありがとうございました(^^)
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