看護師が退職を申し出る時期っていつ？【失敗しないおすすめ時期】

こんにちは。今日もしみちゃんです。

「もうここで働くのをやめよう！！！」と、いざ決心はついたものの
申し出る時期とタイミングに悩みますよね。



「一番、得なのは、どの時期なんだろう。」と考えている看護師さんにむけて、
いくつかの選択肢をご紹介したいと思います。

看護師が退職を上司に言い出すのはいつ？

まずは、上司、師長にいいだすタイミングですよね。


これは病院によって異なるみたいで、1ヶ月前でも良いところもあれば、
3ヶ月前のところもあります。

なので、自分が働いている病院の「就業規則」を確認してみましょう。



法律（民法）では14日前に退職の意向を伝えることで
退職はできるとありますが、



引き継ぎや人員調整などもありますし、できるだけ早めに伝えないと
職場に迷惑がかかってしまいます。



「上司に何か言われる」と不安な気持ちになりがちですが、今では、
そういう人のために、「退職代行サービス」というものあります。

それくらい「辞めにくい社会」になってきているのですね。



ぜひ勇気を出して、早めに師長・上司に伝えることが
スムーズに退職できるポイントです。



どういう理由で辞めるか、退職理由に悩んでいるかたは下のおすすめ記事を
ぜひチェックしてみてください(^^)

看護師が辞めるベストタイミングは？

年度末？ボーナスもらってから？
退職のタイミングについておすすめの時期とその内容をお伝えします。

年度末

年度末である3月末は、退職に適した時期で、一番おすすめの時期です。



病院内での異動や退職者が決定する時期であり、新年度の看護師の編成も決定する時期です。



退職者の数に合わせて、編成を組めるので
勤務先に迷惑をかけたくないという人は年度末での退職がおすすめです！

ボーナスもらった後

「お金をもらえるだけもらってやめたい！！」
という方は、ボーナスをもらった後の時期がおすすめです。

ボーナスが支給される月は一般的に6月下旬から7月上旬と12月中旬といわれています。



夏のボーナス支給後の場合は7月末、
冬のボーナス支給後の場合は1月に退職するのがベストです。



ボーナスをもらってからだと、金銭的にも
余裕ができるので、ゆっくり転職活動もできますよね。

看護師の求人が増える時期

「転職がしやすい時期にやめたい」という方は、
看護師の求人が増える「1月から2月、7月」に辞めるのがベストタイミングです。

求人が増える時期は転職も決まりやすく、「転職先が決まった」と辞める理由にもなります。

また、転職先の選択肢が増えるため、
自分にあった求人が見つかる確率が上がるのも、大きなメリットになります。

院内の課題が落ち着いたら

看護師研究やプリセプターなどの活動がひと段落した時期も、辞めるタイミングです。

職場に迷惑をかけたくない人や、良い印象をもったまま辞めたい人は、
区切りの良い時期を選んで辞めるのがベストですね。

注意しておきたい退職時期

避けるべき退職時期は「長期休暇を取得する時期」になります。




この時期はスタッフが交代で長期休暇を取得するため、シフトを組むのが難しく、
人員不足になる場合が多いです。



取れる休みはとって退職したほうが、得ですし、
他のスタッフに不満を抱かれたりする可能性もあります。




このため、長期休暇を取る時期（夏期休暇・冬期休暇）はできるだけ
避けるのをおすすめします。

まとめ：退職時期を計画的に考えよう

「いつでもやめるのはいいかな〜」ではなく、
自分に損のないように計画的に是非すすめてみてください。



そして、円満に今の職場を退職して、次のステップにすすめると
いいですよね。



この記事がみなさんの参考になればうれしいです(^^)