【看護師でも副業をしたい人へ】かけもち経験者が語るポイントと注意点

◎nurse

こんにちは。今日もしみちゃんです。



看護師として働いている皆さんは、「副業」という言葉を
なんとなく聞いたことはありますか?

正職員として、看護師としてはたらきつつ、かけもちをして
別のところで働くことをいいます。



かけもち先の職種は、看護師以外の職種で働いている方もたくさんいます。






この記事では、

正規雇用として病院などで看護師で働く傍ら、休みの日などを使って、
アルバイトとして、違う施設や病院でも看護師として働くこと 

という旨で「副業・かけもち」という言葉を使っていきます(^^)

驚く看護師
驚く看護師

え?そんなことできるの??

と、驚く方もいらっしゃると思いますが、実はポイントをおさえると
できます!!!




実際に私は、看護師2年目の秋から3年目の夏までの約半年間、
病院(正職員)と施設(夜勤バイト)でかけもち
をしていました。




ここからは、をなぜしようとおもったか、副業を始めたきっかけと
始める際の注意点
をお伝えしようと思います(^^)!!




ぜひ最後まで読んでいってくださいね!!


看護師でもかけもちはできる!!!


しみちゃん
しみちゃん

ここからは、「看護師でも副業できる!」をテーマに
私が副業・かけもちをしようと思った理由と、きっかけをお伝えしていきます。


「副業してみようかなぁ」と悩んでいるかたは、ぜひ「経験者の体験談」
として、参考までに読んでみてくださいね(^^)



なんで副業しようと思ったのか?

私が、副業をしようと思ったきっかけは、お金が欲しかったからです(笑)



お付き合いしていた彼との同棲が決まり、関西→関東へ引っ越すことになりました。
引っ越しをしてからは、しばらくニートでゆっくりしたかったので



引っ越し代+ニート期の生活費が必要になりました。


しみちゃん
しみちゃん

いや、どんだけ貯金ないねん。って思う方もいるかもしれませんが、
病院が経営難で、ボーナスを大幅カットされて、全然お金が
もらえなかったのです😂



とりあえず、すぐにお金が必要!!だったので、ダブルワークをはじめました。



副業を始めることができた「きっかけ」

副業を気軽に始めることができたのは、
ボーナスカットの影響もあり、仲が良かった先輩の多くが、かけもちをしていたからです。




実際、働いていた病院の規則的には「副業はだめ」にはなっていましたが、
ほとんどの先輩がしていたので、管理職も見て見ぬふりをしていたのかもしれません(笑)


・仲がよかった先輩が実際にかけもちで仕事をしていたこと
・先輩からかけもちで仕事をすることに関する情報がすぐに得れたこと
・そのとき働いていた病院にばれない方法があること



この3点がきっかけで副業を始めることができました(^^)




誰でも副業・かけもちできる?知っておきたいポイントと注意点


しみちゃん
しみちゃん

副業はいいとこづくし!!!のように
みえますが、注意点はいくつかあります!!!!

看護師の資格を生かして、大体どこでも高時給ではたらくことができます。



資格をつかって稼げるなんて、ラッキー!!と思いがちですが、
いくつか、落とし穴もありますので、要注意です(T_T)(T_T)



ここからは副業して働く前におさえておきたい注意点について
解説していきます。



就業規則は確認しておく

働いている病院・施設の就業規則を確認しておきましょう。


大体、どこの病院も「副業は禁止」と規定しているところが多いと
思いますが、


禁止しているとは知らずに、周囲に話してしまい、
上層部に話がいき、処分の対象にもなりかねません。



今働いている病院は副業はしてOKか、だめなのか、
最低限確認しておきましょう(^^)



働きすぎると税金が大きくかかる

働けばはたらくほど、お金が稼げる!!!と、
思い、稼ぎまくるのも副業の良いところですが、



稼げば稼ぐほど、税金を払わないといけないのが今の日本のシステムです。




実際、副業で得た収入が年収20万円を超えると、年度末(2〜3月)に
確定申告での所得税と住民税の納付の対象になります。





私は月10〜15万円程度副業で稼いでいましたが、
確定申告で25万円しっかり収めてきました。(笑)



計画的に貯めておかないと、「え!!そんなに徴収されるの!!!」
後々大変なことになります…(笑)




健康第一!無理に働きすぎない

働けば働くほど、お金がもらえる!!!
もっと働きたい!!!!となって無理してシフトを入れると、



徐々に疲労がたまり、本業の仕事に影響が出てきます。



それでは本末転倒なので、「身体が壊れない程度、無理しない程度」
を意識して、シフトを入れるようにしてほしいです。


身体が壊れたら、ほしいお金も稼げませんからね(笑)




周囲にペラペラ話さない

また、かけもちを始めること・していることは職場のメンバーには
あまり話さないようにしたほうが良いです。



「副業OK」の病院でもペラペラ話さないことをおすすめします。




話がどこから、誰から漏れるかもわかりませんし、
「副業OK」の場合でも、別の場所で自分より稼いでいるという話を



誰もが「良い」と感じるとは限りません。
職場の空気を読むという意味も含め、
あまり副業のことは話さないようにしましょう(^^)





余裕がなかったら無理に副業しない

当たり前のことですが、正職員としている本業の方で精一杯で、
余裕がなければ、無理にかけもちをするべきではありません。





例えば、

・看護技術に自信がない、まだ独り立ちしていない
・提出しなければならない看護研究がまだ終わっていない
・職場の仕事がきつすぎて、行くのが精一杯の状況になっている



などがあげられます。
要は、「かけもちをする余裕が本当に自分にあるのか」ということを
もう一度考えてから、副業・かけもちに挑戦してほしいです(^^)




私は、2年目の途中でかけもちを始めましたが、
職場の人間関係にも満足して働いていましたし、2年目になり、ある程度の
看護技術にも慣れてきていたので、





精神的にも余裕が生まれていていたので、はじめることができました(^^)





まとめ:自分に余裕があれば副業をはじめよう

いかがでしたか?

看護師でも副業はできますし、周囲より多く稼ぐ一つの方法です(^^)



しかし、考えて実施しないと、結局お金を多く払わないといけない羽目になったり、
身体も心も疲れてしまった…。ということになりかねません。





自分に副業・かけもちができる余裕があるのか、人よりお金をもらってどうするのか。
ぜひ、始める前に一度考えてみてほしいです!!






最後まで読んで頂いてありがとうございました⭐




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