【タイプ別】看護師の怖い先輩と上手く関わるコツを解説

◎nurse

こんにちは。今日もしみちゃんです。


1年目看護師
1年目看護師

看護師として働き始めて、数ヶ月たつけど、あの先輩が本当に
怖くて一緒に働いていけるかな…。
高圧的で、ずっと見張られていて、緊張しすぎてしまう。
言い方もきつい…。



病棟に1〜2人は苦手な先輩がいるとおもいます。実際に私も1年目のとき特に感じていました。

しみちゃん
しみちゃん

「あの先輩と夜勤一緒だ…。緊張するし、またきつく言われるんだろうな…」

「一緒の空間にいるだけで、過緊張になり、いつもできていたことができなくなる…。」
こんなことを思いながら働いていました😓


同じ経験をしている新人の看護師さんはたくさんいらっしゃると思います。



そんな悩みを抱えている看護師さんに、



苦手な先輩看護師と上手く関わるコツについてタイプ別に解説していきます。


こんな人にオススメ記事⭐

◎怖い先輩と上手く関われない新人の看護師さん

◎苦手な先輩との勤務が嫌でやめようと思っている新人の看護師さん



タイプ別!!先輩看護師への上手い関わり方のコツ



しみちゃん
しみちゃん

それでは、みなさんが感じている、苦手で怖い先輩看護師をタイプに分けて、
それぞれの関わり方を解説していきます⭐



①心配性!指摘が細かすぎる先輩

このタイプは、特に放置できない」「気になる」「大丈夫かな」


と心配性がすぎてしまい、
新人の看護師の行動にひとつひとつに口出しをしてしまうタイプの先輩看護師になります。



このタイプの先輩は特に悪気があるのではなく、ただ「不安」に感じ、細かく指摘をするため、
心の優しい先輩はこのタイプに多いと思います。


細かい指摘や指導のために、「もうほっといてほしい」「優しいけど逆にみられて緊張」
という気持ちにもなりますが、



一番後輩の指導に熱心なのはこのタイプの先輩だといえます。




コツは「いつでも相談できる。」「なにかあっても安心」という気持ちに切り替えることです。




また、教えるのが好きなタイプでもありますし、話しかけやすいポジションでもあります。



わからないことは質問して、教えてもらってかわいがってもらいましょう。
上手く味方につけていきます。

◎指摘が細かいのは、「心配性」「不安」に思っているから

◎「いつでも相談できる」「何かあっても安心」という気持ちに切り替える

◎質問するならこのタイプの先輩。かわいがってもらい味方につける



②たまに言い方きつい。自分に余裕がない先輩

このタイプは、後輩指導が始まる3年目〜5年目の看護師に多い傾向があります。



指導にそもそもなれていないのもありますが、
指導担当の上の先輩から「ちゃんと教えた?」「ちゃんとフォローしてあげた?」



など、新人の代わりに怒られることもしばしばあります。
つまり、上からのプレッシャーに耐えながら、指導にあたっているのです。



そのため、「新人のミスは自分のミス」と責任が強くなり、年が近い先輩にも関わらず、



指導や指摘の言い方がきつくなったり、必要以上に詰められる場合があります。



この場合、「先輩も上からのプレッシャーと戦っているんだな。」と思いながら
指導をうけてみてください。




上のプレッシャーと戦いながらで指導をしてくれています。たくさん吸収して、
成長した時には、


一緒にその上のプレッシャーと戦う同志になります。味方になってもらうためにも、
今、指導を受けるときは



コツは「先輩も上からのプレッシャーと戦っているんだな。」という気持ちを持つことです。



◎3年目〜5年目に多い

◎振り返りの時とかに言い方がきつく、強く詰められる時がある

◎「先輩も上からのプレッシャーと戦っている」と客観視する

◎味方につけるといずれは一緒に上と戦う同志となる



③強敵!!威圧MAXのピリピリした先輩

このタイプは10年目以上に多く、ラスボスですね。


悩むとしたら、このタイプの先輩が一番多いのではないでしょうか。



そもそもなんでこんなにキツイ言い方しかできないのか。
「怖い」オーラを解き放つのか。



そもそも、このタイプの先輩は怖がられることは特に問題視しておらず、
緊張感をあえて与えています。





あえて緊張感を与えて、厳しい指導をすることで後々新人さんが困らないようにと
真面目に考えている先輩もいるのです。




また、「自分はこういう厳しい指導をうけてきた」「今の子は甘い」などの
自分の経験や考えをそのまま指導に反映させる場合もあります。



このタイプの先輩の場合は、まず「意欲的な姿勢を見せる」ことです。


・前にその先輩から教えてもらったことのメモを見せて、確認してもらう
・振り返りでもっと直したほうがいいところを質問する



など、その先輩が「もうこの子には言うことはない」と思わせるくらいの意欲と成長
をみせて、認めてもらうしかありません。




指導に関しては、ベテランです。話しかけにくい存在ではありますが、
聞くと意外に丁寧に教えてくれたりもしますし、アピールにもなります。



このラスボスに認めてもらえれば、成長の証にもなりますね。


◎10年目以上のベテランに多い

◎あえて緊張感を与えて威圧的にしている場合がある

◎「自分も怖い指導を受けてきた」「今の子は甘い」という考えがある

◎意欲的な姿勢をみせる、もう言うことはないと思わせるぐらいの努力が必要




論外:高圧的でいじわるなお局ナースは相手にしない

よく言う「お局ナース」です。お局といってもいろんな人がいますよね。


●ナースコールに全然出ずに、ずっと座って自分の仕事ばかりしている

●指導に無関心なくせに、気になったことは口調を荒くして詰めよられる

●理不尽にきつくあたられる・怒られる・いびられる



などのたくさんの特徴がありますが、このタイプを相手しているとキリがありません。



また、自分の心がしんどくなるだけです。絶対に相手にしてはいけません。



もし、自分だけ理不尽にに厳しく、きつくあたられたりしたら必ず上司に報告しましょう。



勤務をかぶらないようにしてもらうなどの対応があってもおかしくないです。
絶対に相手にしたらダメですよ。




まとめ:タイプにあった対応を

しみちゃん
しみちゃん

いかだでしたか?😁
タイプ別に先輩の特徴とその対応のコツについて
解説していきました!!!😍


ポイントは、タイプに合わせた対応をすることです。


タイプが違う先輩なのに、同じ対応をしてもなかなかうまく関係が、
成り立たないですし、自分もしんどくなってきます。



柔軟な対応をして、いい人間関係がつくれるといいですね😁


しみちゃん
しみちゃん

看護師で人間関係にストレスを抱えている、または先輩に嫌われずに
過ごしていきたいと悩んでいるかたは、是非下の記事を
御覧ください!!!⬇⬇⬇

コメント

  1. […] […]

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